スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2009年11月29日

ロード・アンド・メイク・レディ!




さて、開催まであと1週間を切りました、東京ミッション2~Live Shoot Drill~!

シューティングマッチ参加経験の少ない方のために、シューティング用語とレンジコマンド(審判員からの指示)を解説したいと思います。
トイガンシューティングマッチだけでなく、海外での実銃シューティング、タクティカルトレーニングでも同様に使われている言葉なので、この機会に是非覚えて、よりリアルな雰囲気で楽しんでみましょう!

今回は、順番が回ってきて、いよいよレンジに入る場面からです。


○ネクストシューター、チームXX、○○さん、○○さん!
前のチームのシュートが終わり採点、ターゲット修復が終わると、いよいよシュートの順番が回ってきます。
スタッフからの「ネクストシューター!」のコールでチーム名、名前が呼ばれたら、コースに入ります。

○ウォークスルー
コースに入ったら、30秒程度、撃ち方等の確認をする時間が与えられます。
銃を持たずに構えだけしながら、シミュレーションしてもOKです。
この時間をウォークスルーと言います。
ウオークスルーを終えたら、銃に弾薬を装填します。



○ロード・アンド・メイク・レディ!
ロード・アンド・メイク・レディ!のコールで、ガンにマガジンを装填します。
タクティカルトレーニング系映像の冒頭シーンでもおなじみの場面ですね。

ガスブローバック系ガンの場合は、スライド、またはボルトを操作して初弾をチャンバーに送り込みます
電動ガンの場合は、銃によってマガジン装填直後にチャンバーへ弾が送られない場合があるので、
ジャッジ(審判員)に「一発空撃ちします」と申告して、安全な方向(ダウンレンジ)に向けて1発撃ってもOKです。
マガジンを装填する際は、必ずダウンレンジに向けて行います。
また、マガジンを装填したあとでスタートポジション等に移動する場合は、マズル(銃口)を真下に向けるなど、
マズルの向きに気をつけましょう。
これができるようになると、たちまちプロっぽく、格好よく見えます(本当です)。
スタートポジションについたら、射撃準備です。


○アーユーレディ?スタンバイ!!

ジャッジから
アーユーレディ?スタンバイ
のコールがあります。
一呼吸おいてブザーが鳴り、シュートします。



・・・いかがですか?
文章では伝わりにくい部分も多々あるかとは思いますが、
わからない事はスタッフにどんどん聞いていただいてOKです!
気負わずに、雰囲気を楽しんでください!


Bust 'em!!



エントリーはこちらから!

~以下のサイトでも関連情報をご覧いただけます~

COS.com"大佐の独り言2.0”

モケイパドック“謎の裏方STAFF”blog

JTSA

ハイパー道楽

  


Posted by バラク  at 23:00用語解説

2009年11月19日

Are you ready?



オペレーターのみなさん、こんにちは!

12月6日(日)開催される、東京ミッション2は、
2マンセルによるタクティカル・コンビネーション・シューティングマッチです。
今回はタクティカルトレーニングを題材とし、サバイバルゲーマー向けの、
ミリターテイストで実践的なマッチ内容をご用意しております。


ただ、シューティングマッチに出場したことが無いと、
「ルールが複雑そう、、、」
「専門用語ばかりで分からないよ、、、」
と思われるかもしれません。

そこで、今回から数回に分けて、シューティング用語とレンジコマンド(審判員からの指示)を解説したいと思います。
トイガンシューティングマッチだけでなく、海外での実銃シューティング、タクティカルトレーニングでも同様に使われている言葉なので、この機会に是非覚えて、よりリアルな雰囲気で楽しんでみましょう!
なお、今回は東京ミッション2を楽しむ上で必要最低限の用語等をご紹介します。

〇ダウンレンジ/アップレンジ
ダウンレンジとは、ターゲットが置いてある方向のことを言います。
アップレンジはその逆で、ギャラリーや審判の居る方向を指します。
基本的に、シューティングマッチや、レンジ内でのトレーニングで銃口を向けても良いのは、ターゲットのあるダウンレンジの方だけとなります。

※イラスト:JTSA公式サイトより抜粋


「ダウンレンジ向きでスタンバイ」の指示がある場合は、ターゲットが設置された向きでスタート準備します。

↑ダウンレンジ向きスタンバイの例
ここで、合図のブザーと同時に試技の開始となります。


マズルの向く方向を意識しながらガンをコントロール(マズルコントロール)出来るようになると、たちまちプロっぽく格好よく見えるから不思議ですw
マガジンが銃に挿入されていなくても、同様の取り回しが出来るようになると、周囲のマニアにも「お主、できるな?」と思わせることができますので(笑)、是非実践してみてください!


さて、次回は、順番が来て、コース内に入ってから試技開始までの流れを詳しく解説いたします。
お楽しみに!


Bust'em!!



エントリーはこちらから!

~以下のサイトでも関連情報をご覧いただけます~

COS.com"大佐の独り言2.0”

モケイパドック“謎の裏方STAFF”blog

JTSA

ハイパー道楽
  


Posted by バラク  at 05:43Comments(0)用語解説