2009年11月24日
ルールを再確認!
オペレーターのみなさん、こんばんは!
競技方法、レンタルガンについてのご質問を多数頂いております。
そこで、JTSA公式サイトにて、再確認事項としてルールの再掲出をしておりますので、
参加ご予定の方は是非もう一度ご覧下さい。
ちなみに、今大会では、各ステージ2回トライしていただきますが、
ハンドガンシューター、ライフルシューター役を1回ごとに交代してシュートします。
つまり、1回目のトライでシューターAがライフル、シューターBがハンドガンで撃った場合、
2回目のトライはシューターAがハンドガン、シューターBがライフルを撃つ、という流れになります。
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【東京ミッションルール;再掲】
競技方法、レンタルガンについてご質問がありましたので、太字にして再掲します。
1.目的トイガンシューティングの多様性と、楽しむ層の拡大を図る。
複数名で、協力することにより、ティームスポーツとしての可能性を広げる。
2.方式
1ティーム複数名が、リレー方式で、与えられたタクティカルコースを攻略して、最後のシューターが、
ストッププレートをヒットするまでの時間を、競うリレータイムトライアル方式とする。
3.表彰範囲
各クラス上位3ティーム
4.クラス分け
☆シビリアンクラス
→装備等の制約無し(普段着参加可能、刑事スタイル等)
☆PMCクラス
→キャップ、グローブ、ギア (チェストリグ等、背中が開いても可)
※PMCクラスに関しては、装備を今後購入したいという方向けへ、レンタル可能
☆ミリタリーCクラス
→BDU・ヘルメット、グローブ、ギア(プレキャリ等、背中が開いていないもの)、
ブーツ(くるぶしが隠れる長さ)、エルボーまたはニーパッド、及びその両方
☆ミリタリーLクラス →BDU・ブーツ・ヘルメットorキャップ
5.競技方法
・3ステージの合計タイム
・各ステージ2回試技を行い、良いほうのタイムを採用します。
・一人がハンドガン、もう一人がライフル、2回目は、役を交代して行います。
手順:
①撃つ順になった組は、ROの呼び出しで、レンジに来ます。
②レンジの復旧完了後、ROの許可後、ウォークスルー(下見)を、30秒程度できます。
③RO”ロードアンドメイクレディ”、各シューターは、銃口に注意して、銃に装弾し、
指定されたスタンバイポジションをとります。
④RO”アーユー・レディ?”、各シューターは、準備できていなければ、この時までに通告します。
⑤RO”スタンバイ”、各シューターは、競技開始準備完了です。
⑥RO”合図”、各シューターは、定められた順に、指定されたターゲットをヒットしていきます。
⑦前のシューターは、指定されたターゲットを撃ち、指示の位置へ来たら、後のシューターへ合図を出します。
⑧後のシューターは、確実に合図が出されたことを確認したら、試技を開始します。
⑨指定のターゲットヒットして、最後にストップターゲットをヒットします。
⑩RO”アンロード、アンド、ショウクリア”、各シューターは銃口に注意して、銃からマガジンを出して、
ガンクリアします。(前後方向にいる場合、前方シューターが下がってショウクリア)
⑪RO”OK!”、各シューターは、ガンケースやホルスタに、しまいます。
⑫RO”レンジイズセイフ”、レンジの安全が確認できましたので、採点・レンジ復旧作業を始めます。
※途中で、ガントラブルや、弾切れになった場合、自分が先に撃ち、相方のシューターが、射撃前であれば、終了位置へ行き、合図を出し、継続。もし、自分が、後のシューターであるならば、DNFとなります。
※今回、不慣れな場合で生じた弾切れ、ガス切れ等は、ROの判断で、リシュートを一度、認めます。
6.注意事項
※試技中、射撃できる銃は、各人一丁づつです。(装着しておくだけは可)
※今回、バックストップを多用しまして、従来のシューティングマッチのように、180度ルール(左右)、
90度ルール(上下)は、厳密に適用せずにも、安全に取り組めるように、いたいますが、他のシューターや、会場を傷つけないように、十分注意してください。
※前のシューターは、合図を出して、後のシューターが撃ち始めたら、撃ち忘れがあっても、射撃をすることはできません。
※会場に、更衣室をご用意しますので、BDUなどの着替えは、そちらでお願いします。
※ライフルなど長物がない方はブースごとにレンタルガンを用意しています
7.禁止事項
※故意に人に銃を向けたり、許可なく射撃を始めたりすることはできません。
※エアガンをむき出しで、会場外に出てはなりません。
※フル装備で、会場外に出ることはできません。
※他のシューターや、ROに対して、敬意のない態度、発言は禁止です。
※その他、主催者側で、社会常識に照らし合わせて、逸脱していると判断した場合は、退場いただきます。
【注釈】
一部、略称でわからないという、ご指摘がございましたので、補足させていただきます。
RO=レンジオフィサー(審判員)
DNF=Do Not Finish (終了不可)
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いかがですか?
もし、長物とハンドガン、片方しか持ち合わせていない場合は、各コースにてレンタルガンをご用意しておりますので、お気軽にお申し出下さい!
Bust'em!!
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~以下のサイトでも関連情報をご覧いただけます~
COS.com"大佐の独り言2.0”
モケイパドック“謎の裏方STAFF”blog
JTSA
ハイパー道楽
2009年11月23日
ペーパーターゲット
オペレーターのみなさん、こんにちは!
今日は、東京ミッション2で使用されるペーパーターゲットについて、ご説明いたします。
東京ミッション2では、スティールプレート、クラッシュターゲットのほかに、
人型のペーパー(カードボード)ターゲットを撃っていただきます。
ペーパーターゲットはダブルタップで2発以上ヒットさせ、採点時は上位2発をカウントします。
Cゾーン(図の黄色の部分)にヒットしている場合は1発につき+2秒のペナルティーとなります。
例えば、
・2発中 2発 Aゾーン命中→±0秒
・2発中 2発 Cゾーン命中→プラス4秒
・3発中 1発 Aゾーン、2発 Cゾーン命中→プラス2秒
といったスコアリングとなります。
スピードも重要ですが、落ち着いてAゾーンを狙っていきましょう!
Bust'em!!
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JTSA
ハイパー道楽
2009年10月21日
レギュレーション発表!
JTSA公式サイトにて、TOKYO MISSION 2のレギュレーションが発表されました!
以下、転載いたします。
ちょっと長めですが、参加ご予定のオペレーターの皆様はご熟読ください!
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1.エアガンの出力について
JTSAでは、業界の自主基準といわれる0.8Jを堅持してきましたが、改正銃刀法施工後、違法ラインがはっきりしたためか、国内エアガンメイカーから出荷されるエアガンは、当初より0.85~0.9J程度の物が、売られておるようです。
この度、JTSAとしまして、今までシューティングをやったことのない層の取り込みという目標をもって、東京ミッションを、COSコマンド様、およびハニービー様と共同開催することとなりました。
その趣旨に照らし合わせた場合、買ったままでのエアガンが、競技に参加できないという自体は、好ましくなく、今回、JTSAでは、使用できるエアガンの出力を以下のように、定めて、開催いたします。
6mmBBで、0.9J以下
8mmBBで、1.2J以下
計測は、係員が計測場で行います。
事前に、使用する弾の重さを申告願います。
計測は、0.9J以上・以下を測定し、合格にはマークを、貼ります。
※使用する弾の重さの制限なしですが、金属製の弾は禁止
※参加者は、計測には立ち会うことは、できません。
2.参加資格
満18歳以上の男女
3.使用できるガン
※レーザーサイトの使用は、会場の都合上、禁止されております。
※外部パワーソースについて
銃本体、マガジンとレギュレーターとの接続が容易に脱着でき
ないこと。可変レギュレーターの場合は最高圧までのどの 圧力であっても、上記 『パワー規定』の条件をクリアすること。
やむを得ず、銃本体、マガジンとレギュレーターとの接続 が容易に脱着できるものは、銃本体またはマガジン側に『安全弁』を設 けたうえで、万一高圧ガスと接続されてしまっても上記『パワー規定』 の条件をクリアする対策が必要。
レギュレーターを改造し たり、関係法令に触れるような物の使用は禁止。
【ハンドガン】
①ガンに対する要件
・上記のパワー規定内であること
・主要外装金属パーツ禁止(スライド、フレーム)
・作動方式は問わず、セミオートが可能なもの
・装弾数等制限はなし(但し、10発以上の射撃が可能なこと。リロードしても良い)
・パワーソース制限なし
・大きさの制限なし(但し、ホルスターに入る事、肩付けする物がないこと)
(制限される事項)
・光学サイトの搭載は禁止
・レースタイプのガン禁止(STI5.5イーグル等)
・以上に該当しないカスタムは可能
②ホルスタに対する要件
・フルカバータイプタイプ
・キャリータイプホルスタ
・ショルダーホルスタ
・バックサイド・クロスドローホルスタ
・アンクルホルスタ
・レッグホルスタ(サイホルスタ)等
以上の要件にあてはまること
(制限される事項)
・レースタイプの禁止(Safariland012等)
【ナガモノ】
・上記のパワー規定内であること
・肩付けを前提として、メイカー出荷され、実際肩付けして射
撃できる物
・作動方式は問わず、セミオート射撃が可能なもの
・装弾数の制限はなし
・パワーソースの制限なし
・光学サイト等の使用は自由
・SMG、ショットガン、アサルトライフル、ボルトアクション
等の形式は問わない
(制限される事項)
・メイカー製でないカービンディバイス等
(例ハンドガンとして発売されている物に、ストック等を装着した物)
4.シューティンググラスについて
・フルフェイスゴーグル、ゴーグル、シューティンググラス、スポーツグラス等は使用可能
・面積の狭いメガネ、サングラスは、オーバーグラス等を使用していただきます
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JSTA公式サイトもあわせてご確認ください!
エントリー開始は10月25日から!
JTSA
http://coolstyletoy.blog90.fc2.com/
JTSA東日本支部
http://blogs.yahoo.co.jp/iaps_japan_east
Bust 'em!!