2009年11月19日
Are you ready?
オペレーターのみなさん、こんにちは!
12月6日(日)開催される、東京ミッション2は、
2マンセルによるタクティカル・コンビネーション・シューティングマッチです。
今回はタクティカルトレーニングを題材とし、サバイバルゲーマー向けの、
ミリターテイストで実践的なマッチ内容をご用意しております。
ただ、シューティングマッチに出場したことが無いと、
「ルールが複雑そう、、、」
「専門用語ばかりで分からないよ、、、」
と思われるかもしれません。
そこで、今回から数回に分けて、シューティング用語とレンジコマンド(審判員からの指示)を解説したいと思います。
トイガンシューティングマッチだけでなく、海外での実銃シューティング、タクティカルトレーニングでも同様に使われている言葉なので、この機会に是非覚えて、よりリアルな雰囲気で楽しんでみましょう!
なお、今回は東京ミッション2を楽しむ上で必要最低限の用語等をご紹介します。
〇ダウンレンジ/アップレンジ
ダウンレンジとは、ターゲットが置いてある方向のことを言います。
アップレンジはその逆で、ギャラリーや審判の居る方向を指します。
基本的に、シューティングマッチや、レンジ内でのトレーニングで銃口を向けても良いのは、ターゲットのあるダウンレンジの方だけとなります。
※イラスト:JTSA公式サイトより抜粋
「ダウンレンジ向きでスタンバイ」の指示がある場合は、ターゲットが設置された向きでスタート準備します。
↑ダウンレンジ向きスタンバイの例
ここで、合図のブザーと同時に試技の開始となります。
マズルの向く方向を意識しながらガンをコントロール(マズルコントロール)出来るようになると、たちまちプロっぽく格好よく見えるから不思議ですw
マガジンが銃に挿入されていなくても、同様の取り回しが出来るようになると、周囲のマニアにも「お主、できるな?」と思わせることができますので(笑)、是非実践してみてください!
さて、次回は、順番が来て、コース内に入ってから試技開始までの流れを詳しく解説いたします。
お楽しみに!
Bust'em!!
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COS.com"大佐の独り言2.0”
モケイパドック“謎の裏方STAFF”blog
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